フードサービスのプロであるための富士栄食の取り組み

より安全な食材を、より衛生的に

フードサービスのプロフェッショナルである限り、避けて通れないのが、安全面と衛生面の問題です。何も問題が起こらなくてあたりまえ。だからこそ、細心の注意を怠ることなく、宇宙食の安全性確保のために米国で開発された「HACCP(危害分析重要管理点)」に基づいた衛生管理に取り組んでいます。その範囲は、調理技術者の身体・着衣はもちろん、仕入先の選定、厨房設備と、多岐にわたります。調理そのものに関しても、食材別に中心温度を細かく管理する。食事時間に極力合わせて調理する。つまり、作りたてをテーブルにお届けするなど、万全な体制を整えています。

明日を支える講習会、そしてミーティング

各所轄保健所主催の食品衛生講習会の参加は勿論、外部講師を招いての講習会、各種マニュアルを用いた勉強会、ビデオ研修等定期的に実施しております。衛生管理の基本を徹底し、更に新しい情報の提供を行い、全従業員を対象に衛生に関する意識向上を行い、スキルアップに努め ています。
お客様の多様なニーズにどう対応するか。各職場の問題点を洗い出し、改善策を共有化するのがミーティングの役割。すべてに共通する目的は「お客様の満足度の向上」であり、日々サービスの追求を実践しております。

メニューづくりは、優れた栄養士と調理師から

食事は日々の楽しみの一つです。お客さまの期待を裏切らないために、和・洋・中・エスニックと、バラエティ豊かなメニューの提供は欠かせません。もちろん、安価でおいしい。そのうえ、栄養のバランスやカロリー計算と。ひとつの料理の中には様々な要素を盛り込まなければなりません。そのために、厳しく教育された栄養士と、経験豊富な調理師がメニューづくりにあたっています。
また近頃では、中・高年層ばかりとは限らない生活習慣病。そしてメタボリックシンドローム(代謝異常症候群/内臓脂肪症候群)等のメニュー開発にも力を注いでいます。

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